節分とは、年に四回ある季節の境目（立春、立夏、立秋、立冬の前日）に、新しい年を良い年にしたい！と願い、厄除けを行います。
その節分に願いをこめて食べる行事食として近年定着したのが、恵方巻なんです！

【恵方巻の食べ方】
①太巻きをひとりにつき1本準備する（福を巻き込むことから巻き寿司）
②縁が切れたり、福が途切れたりしないようまるごと一本いただく（巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるとか）
③その年の歳徳神がいる方角で、何事も吉とされている恵方を向いて食べます。（今年は西南西やや西)
④願いごとをしながら、黙々と最後まで食べる
⑤しゃべると運が逃げてしまうので、おしゃべり我慢！
⑥地域によっては、目を閉じて食べる、笑いながら食べるという説もあります。

家族揃って同じ方向を向き、黙々と太巻きを食べる光景はなかなかお茶目！
まつおかでも様々な恵方巻をご用意しておりますので、どの恵方巻で福を呼び込むか、考えておいてくださいね。

■「海老フライ恵方巻」　酢飯と大海老フライの相性抜群です。意外とさっぱりですよ！

■「国産牛しぐれ恵方巻」　甘辛い牛しぐれを薄焼き卵とグリーンリーフで巻いてサラダ仕立てに！