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SDGsへの取り組み

食への感謝(端材の有効活用)

端材を使ったレシピ開発

弊社豊山工場では、製品として使用できなかった野菜の端材を実際のレシピとして店頭販売する取組を行なっています。商品開発担当者が試行錯誤をしながら、美味しい商品を作り上げるため日々奮闘しています。これは、本来捨てるはずであった食品端材に価値を持たせるアップサイクルな取組と言えます。
もちろん、通常商品と同じように社内プレゼンを通過しないと店頭に並ぶことはありませんので、一筋縄ではいきません。トライ&エラーを繰り返しながら、より高いハードルを目指して開発し、ようやくレシピが完成します。「まつおか」の店頭で見かけた際には、ぜひご賞味ください。

端材の有効活用

上記のように新たに製品としてつくり上げるモノとは別に、すでに端材を有効活用して販売されている製品もあります。例えば、牛蒡の乱切り専用機械を使用した場合、少し割れてしまった部分や規格に合わない形状の端材が少なからず発生します。これらは規格外品となりますが、牛蒡であることに違いありません。そこで、これらの規格外品をさらに細かくして「炊き込みごはん」に入れたり、「根菜肉団子」として活用するなどし、廃棄ロスを削減しています。

端材の外販

中には、弊社の野菜端材を求める企業様もいらっしゃいます。そのような企業様には、格安にて端材を販売しています。先方様にとっては、安価に野菜を仕入れることができ、一方で弊社としてはゴミの削減につながりますので、まさに双方Winwinな取引が続いています。

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